映画、ロニートとエスティが
観たくてたまらない今日この頃。

どこで観ようかねぇ。
映画館限られてる。



さてさて
ふと思い出したことがありまして


すごい昔の話なんですけど
もう30年くらい前のことです。


当時、思春期真っ只中のワタシ
Lってことでやはりそれなりに
めちゃくちゃ悩んでたんですよね。


そんな時、下北沢のスズナリっていう小劇場で
セクマイをテーマにした劇をやると
チケットぴあという雑誌で見つけたんです。


どんな内容だったか、ほぼほぼ忘れたので
ググってみたら、出てきた!


これです。カムアウト。
女を愛する女の物語。


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どうやらワタシが観たのは初演の
1989年ですね。2016年に再演したのは
知らなかった。


当時ネットもないし、
他のLちゃんの知り合いもいなくて
勇気ふりしぼって、一人で観に行きました。


すごく小さな劇場というか芝居小屋で
客数も少なめ。


とても社会派な感じの内容だった記憶あり。
観客は、劇関係者とか、出演者の知り合いとか
身内が多かった気がする。


そんな中、若い女が一人で観劇って。
冷静に見ても、すごく浮いてた。


でも劇がなかなか深刻でよくて
観てる時間は集中して熱中して観れた。




そして終演。
急に現実に戻される。


劇を見ても、Lの悩みは消えなかった
と思う。そんな記憶あり。


そして外に出ると、出演者さんたちが
お見送りをしてくれてる。


なんか出づらい、気まずい
って思いながら、出口に向かった。


お見送りしてくれる演者さんたちは
ありがとうございました〜って送ってくれた


けど、だけど
その視線が、表情が、この人当事者?っていう
そんな顔してた。そんな顔された。
3人くらいの演者の女性たちに。


いたたまれなくなって、逃げるように
劇場出ました。


いくら演じてても、当事者の気持ちは
わからないんだなあってその時思った。


まあ1989年だからね、仕方ないけども。
LGBTっていう言葉もなかったからね。



2016年の再演時には、少しは環境
変わってたかな。



またいつか再演されたら、
今度はたくさんのL友と一緒に
L軍団で観に行こうと思う。


その時は、今よりもっともっと
人々の意識が進化してることを願う。